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2013年07月16日 (火) | 編集 |
4/1に「長嶋&松井に国民栄誉賞」の発表があった時、これはエイプリルフールに違いないと思った ^^;

23:55頃に官房長官が記者会見して、実はエイプリルフールでした、と言うのではないか・・・とすら思っていた (-_-;)

久米宏が、我らの長嶋さんを政権の人気取りに利用した、と憤慨したそうだが、つぶ鹿も同様の印象を抱いた。

政権側には目立つ事が大好きな長嶋さんの事だ、間違っても辞退する筈が無い、という読みもあったのではあるまいか。

長嶋さんの引退が1974年、もう39年も経ってしまい、監督時代の数々の逸話は知っていても、現役時代を知る人々は少なくなっている筈だ。

つぶ鹿は野球は決して好きではなかったが、長嶋さんの活躍は鮮明に覚えている。
とにかくチャンスに強い人だった。
記録よりも記憶に残る、と言われる所以だ。



天覧試合で陛下の観戦時間終了直前のサヨナラHR、王が頭に死球を受けて乱闘になった直後のHR等を思うと、たとえイチローが5000本安打したところで長嶋さんの胸熱の活躍には遠く及ばないのではないか。

あの高度成長期時代もサード長嶋も知らない世代が気の毒に思える。

単に勝負強い、などという表現では説明がつかないのだが、数々の逸話を紐解いてみると、その謎が解けるような気がする。

 練習場に一茂を連れて行って忘れて帰った

 片方の足に靴下2枚履いて「もう一枚ない」と大騒ぎ

 苦労して持ってきてくれた記念のボールをスタンドの客に投げた

 ゴルフ場で会った知り合いに、今日は何しに来たの?ときいた

 ゴルフ場の大浴場の湯船に石鹸塗りたくって飛び込むが、誰も文句が言えない

 立教の入試に名前長嶋茂雄と書いたら後は白紙で合格

 清水のことをずっと柳田と呼ぶ&高橋由伸を山下と呼ぶ
 
 遠征する際、上野駅に車で向かったのはいいが、駅の真ん前に止めてエンジンかけたまま  
 
 試合前の練習後、試合に出ずに入浴して帰ろうとした

 バントのジェスチャーをしながら代打を告げる etc.

これらの常軌を逸した?言動を考えると、ひょっとすると長嶋さんは発達障害だったのではと思えて来る。

古今東西の芸術家には発達障害を疑われる人達が少なくないのだが、長嶋さんもその一人だったのではあるまいか?

あの天才バカぶりは、常識では説明出来ないように思う。
長嶋さんのライバルの証言にも、それを裏付けられそうなものがある。

日本シリーズで長嶋さんと対決した稲尾元投手の証言によると、「ボールをリリースしようとした瞬間、長嶋がボ〜ッと突っ立っているのが見えた。ひょっとして、長嶋は何も考えていないんじゃないか、と思った」

長嶋さんはよく「来た球を打つ」と言っていたが、相手がどんな球を投げてくるのかは考えていなかったのかも知れない。

頭の中には、自分がホームランをかっ飛ばして、スキップしながらホームインする、というような筋書きが出来ていて、それが実現しないとは頭の片隅にも無いんじゃないか。

当然、プレッシャーも迷いもないのでチャンスに強い。
シーズン中よりオールスター、オールスターより日本シリーズの打率が高いのも頷ける。


勿論、単に天才バカだから活躍出来るわけでもない。

長嶋さんが打って、走り出す際の低い姿勢からの加速力、ベースを一周する際の躍動感、前のランナーを追い越してしまう程のスピードなどは相当の筋力とバネがなければ出来ない技だ。

野村克也元捕手の証言によると、「見逃すのかと思ったら、凄いスピードのスイングで打った」というから、ぎりぎりまで球を引きつける動体視力と凄まじい瞬発力を持っていたのは明らかだ。


そんな長嶋さんが、右手をポケットに入れてヨタヨタと歩く姿は痛々しい。

国民栄誉賞授賞の始球式で、松井は「打ちにくると思って、わざとはずした」という意味の発言をしたが、よくよく空気の読めない男だ。

たとえボールにかすっただけだとしても、長嶋さんには新たな伝説を作って欲しかった。

しかし、あの方は超ヒーロー長嶋茂雄。
凡人の常識なぞ通用しない人なのだから、ある日突然脳梗塞を克服してTVカメラの前に現れるかも知れない。

このSECOMのCMのような姿をいつか再び見られることを切に願う。


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