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2013年05月31日 (金) | 編集 |
歯を失う理由には幾つかある。

1. ふやけた鰹節のようにボロボロになっていて、軟化した悪い所を取ったら保存不能な程に固い部分が無くなってしまった場合。

2. 歯周病でグラグラになり、打つ手無しの場合。

3. 根先病巣 (歯根の先端部の膿瘍等) ができて、治らない場合。

4. 歯根破折でボッキリ、抜歯するしかない場合。

1〜3は本人の努力次第では防げるが、4はある程度は避けられない。

以下につぶ鹿が遭遇した歯根破折の例を示す。

ケビン┌6破折

7の破折

薫5┘破折

富岡 5┘破折


高齢になると骨が弱くなって、ちょっとした転倒でも骨折したりするが、歯も40代以降は急激に脆くなるようだ。

脆くなった歯が、自分自身の噛む力で割れてしまうのだ。
上記の例は全て40代以降の方々だ。


「ある程度は避けられない」と書いたのは、「ある程度は避けられる」という事でもある。


歯根ばかりでなく、歯冠 (文字通り歯の頭)から破折しているケースは、大きい充填物が入っている事に注目したい。

こういう治療は絶対にやってはいけないのだ。


では、どうすれば破折を防げるのか?

↓ 樽や桶には箍(たが)がかかっているが、箍が無かったらバラバラになってしまう。

樽

大きい充填物を入れたら、残った歯は薄くなるのだから、破折の危険は格段に増すと考えるべきだ。

噛む面 (咬合面) 全体を覆い被せれば箍をかけたのと同じなので、ボッキリ折れるのを (かなりの程度) 防ぐ事が出来る。


しかし・・・そういった事を理解してくれる人は少ない。


「穴を埋めてくれれば良い」だとか「何でもかんでも被せやがって、この薮が」などと言う輩も少なくない。

こういう手合いは全てお引き取り。。。の結果つぶ鹿の出来上がり w


完全に歯根だけ残った歯は、極めて破折し易い。

歯冠がないので、箍をかける効果がないからだ。

一応治療はできるが、歯として十分に機能するのは無理、と考えるべきだ。



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