2014年09月23日 (火) | 編集 |
以前にも鹿の金属冠の作り方を書いたのだが、手間とコストばかりかかって、バカらしくてやっていられない。


今日入れた冠も、延べ3時間程かけて作った。

それで¥7.6kくらいなのだが、1gで1400円位する金銀パラジウム合金を2g程度使い、消費電力1000W以上の電気炉が必要なので、原価はかなり高い。


自分の人件費別で原価率50%くらいだろうが、手作りのオーダーメイドで国家資格がなければ出来ないものが原価率半分以上などというものが他にあるのだろうか。

大量生産される缶飲料の原価率は25%程度らしいから、話にもならない。

鋳造されて出来たものは以下のようなものなのだが、使うのは矢印部の僅かなものだ。

FMC鋳造体

金属冠本体の5倍くらいの金属を溶融させなければならない。

これは鋳造収縮とか鋳巣といったものを考慮した結果なのだが、かなり無駄がある。


余った分は溶かして再利用すれば良いかというと、そう美味くはいかない。

合金を溶融すると、融点の低い成分は飛んでしまうので、合金としての性質が変わってしまい、何度も使えるわけではない。

低価格の鹿用金属3Dプリンターがあれば、たちまち作れるだろうに・・・と思っていたら、既に家庭用金属3Dプリンターが発売されていた。

http://www.3d-caddata.com/news/minimetalmaker

キットなら¥75kで買えるのだから、安い?ものだ。

もっとも、同じものが「鹿用」と銘打ったら価格は5〜10倍になりそうだ。

更に、金属3Dプリンターだけでは金属冠は作れない。

3Dスキャナーが必要だからだ。

今の所、3Dスキャナーは¥300万以上するのが問題だ。

いずれは低価格の3Dスキャナーも発売されて、電気炉や鋳造機は必要なくなる時代が来ると思うが、それでも安心は出来ない。

キ◯ノ◯やエ◯ソ◯のインクジェットプリンターは本体は安いが、インクがバカ高いのと同様に、鹿用金属3Dプリンターもインクのような金属粉がとてつもなく高くなるような気もする。

そんな時代までつぶれかけの鹿を続けている筈も無いのだが、ハイテクメカ好きのつぶ鹿としては使ってみたいのが本音だ。



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2014年09月21日 (日) | 編集 |
今日行われた女子ゴルフのマンシングウェア東海クラシック、上位3人が韓国勢だった。

賞金ランク1〜3位も韓国勢で、米女子ゴルフも毎試合のように韓国勢が上位を独占している。

韓国ゴルフは何故強いのだろうか?

その答えは以下の動画を見れば分かって来る。
韓国勢の多くはダウンスイングで右足踵を上げない (ベタ足)

インパクト前に右足踵が上がると、右膝が前に出て腰が開いてしまい、良くないように思う。

更に、バックスイングで回転させた腰はダウンスイングで戻すのだが、インパクト付近で一旦止め、腕が真横あたりまでターンしたあたりで腰の回転が再開する事が分かる。

この2点が安定したスイングを生んでいる、と見ている。

イ・ボミ


アン・ソンジュ


イ・ナリ


今年絶不調の、昨年の日本女子ツアーの賞金女王と比較すると大変興味深い。

こちらはダウンスイングで右踵が盛大に上がり、インパクトでは腰が開いて目標方向を向いてしまっている。

森田理香子


つぶ鹿も当然、韓国式スイングを目指している。 ^^;

全盛期の1991年、いいベタ足になっている。

つぶ鹿ベタ足1991

現在もベタ足になってはいるが、下半身の粘りが雲泥の差で、似て非なるものになっている。 (;´Д`)

ベタ足2014

2014年09月21日 (日) | 編集 |
아웃이야 아웃!



w w w w w 겨울연가




2014年09月08日 (月) | 編集 |
ショートコースで散々な目にあわされたロフト28度のユーティリティ。

3Uと同様に現物を見ずに買ったのだが、メーカーのサイトにあった画像と大部感じが違う。

3U 5U

T-Zoid.jpg

この画像はロフトからして番手が違うのは明らかだが、つぶ鹿手持ちの方は歯がシャフトよりかなり前に出ているうえに、ややフックフェイスに見える。
メーカーサイトの仕様にはフェイスアングルの記載は無いので、フックフェイスかどうかは判断出来ない。

画像ではスクエアフェイスに見えるのでこのモデルを選んだのだが、以前も書いた通り、つぶ鹿はフックフェイスと出っ歯のクラブは苦手なのだ。

ショートコースでの1R目の8Hと9Hではそこそこの球筋になったのだが、これはアドレスでフェイスをやや開いて構えたからだ。

当然、ロフトはやや増しているから本来の飛距離は出ない筈だし、2R目の2Hの3打目のように開いたフェイスが災いして、とんでもなく右に出る可能性がある。

重量とバランスは 3Uは 340g D1 、5Uは 360g C9

5Uのヘッドと、3Uのシャフトのグリップ側に鉛を貼って使ってみる事にした。
そのうち何とか打てるようになるだろう。 ^^; 

2014年09月08日 (月) | 編集 |
ゴルフの翌日、整形外科に行って来た。


両手のX線写真を撮っただけで、関節リウマチは否定された。

血液検査の必要すら無い、との事。

では、2011年10月の突発的な右手の発赤腫脹疼痛は何だったのか、という疑問が残る。


頼りない、と思われた後輩センセイは ↓ の写真を一目見るなり、
これは指先から細菌侵入した結果の炎症、と断言なさった。

右手の腫脹

手の甲の皮膚をつまんでみるとわかるが、皮膚の下はスカスカな組織だ。

指先から細菌が侵入すると、このスカスカ組織を急速に広まって、一夜にしてこの写真のようになりうるそうだ。 

そう言われると、つぶ鹿はしばしば爪の横がささくれだって、切ったりむしったりして出血することがあった。


2011年に最初にかかった整形の爺医はこれを見抜けなかったのだ。

この爺医、血液検査をして、その結果も出るわけないのに
「明日来なさい」と言うのだ。 

まず、相手の都合を聞いて、来られるというのであれば
「明日いらっしゃい」と言うべきだろうが。 ヽ(`Д´)ノ


この爺医、以前も同居人を騙して、
骨粗鬆症だから薬を飲め、薬に副作用は無い、と大嘘を言った爺医だ。


同居人が持ち帰った薬は、歯科治療をすると顎の骨髄炎を起こし易いという大変危険なものだった。


以前にも書いたが、池◯志◯は顎の骨髄炎で下顎骨切断に至った。

この爺医の行為は、明らかに説明義務違反、虚偽説明で、
損害賠償を請求されるレベルなのだ。

この辺は、いずれ「世に悪徳医の種は尽くまじ PartX」として書きたい。


では、つぶ鹿の指の痛みは何かと言うと、
手先を酷使する職業では時々見られるものだそうだ。


もっとも、鹿の仕事は殆どやっていないので、犯人は一日数百回行うマウスのクリックとトラックパッドの操作だろう。

右手でWindowsのマウス、左手でMacのトラックパッドを操作するくらいだから、両手はかなり酷使されている筈だ。

いずれにしても、関節リウマチで高価な薬を一生飲み続ける、という心配は無くなった。

これ以上貧乏になってはたまらん。。。^^;



2014年09月05日 (金) | 編集 |
9/4にマルキュウ、カールとショートコースに行ってきた。

指が痛いので、まともなプレーが出来るか心配だったのだが、ティーショットには多少の影響があったかも知れない。

1R目

1H 102Y
8鉄でグリーン右手前のエッジ。
9鉄の転がしでピン左手前2mにつけ、これを沈めてPar 。

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2014年9月1Hアドレス
昨年12月 ↓ と比べると、幾らか自信を感じるアドレスだ。

1Hアドレス

2H 148Y
新たに手にした5U (ロフト28度) を使うつもりだった。

一度も球を打っていないのだが、数日前の素振りでは下のマットにかすりもせず、これではみんなトップではないか?と危惧されていた。

悪い予感は的中して、トップして目の前の水路に転げ落ちた。     (-_-;)

Teeから3打目を打つも、またトップで前のTeeの少し先までしか行かなかった。

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4打目で右奥のピンに対してグリーン右奥にはずしてしまい、寄らず入らずの7 。

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3H 132Y
左やや奥のピンに対して、7鉄でグリーン手前に辛うじて乗った。
ピンは遥か彼方だが、そこそこに寄せてPar 。

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カールはピン一直線のスーパーショットを放ち、ピンの左奥の狭い所に乗せたのには感服した。

動画の露出が滅茶苦茶なので、紹介出来ないのが残念だ。
彼のようなコンパクトなトップと、頭を残したインパクトを目指してはいるのだが、未だにうまくいかない。 (;´Д`)


4H 113Y
ピンは右奥で、Teeからはバンカーからすぐ先に見える。
右は絶対ダメなので、グリーン中央を狙ったつもりがこすり打で低いスライスになって右手前バンカー直撃。

どういう訳か、数日雨もないのにバンカーの砂が湿っていて、一発で出ず。 (>_<)
深いアゴの下に行ってしまった。

砂が湿っているのに、後述する8Hのように硬くないのでSWのソールが全く跳ね返らないのだ。。。
SWのフェイスを思い切り開いて出るには出たが、2パットの5 。

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5H 142Y
階段の上のTeeに行ってみたら、ピンは左奥でかなりのアゲインスト、手持ちの7鉄ではとても届きそうにない。

低く打ち出したつもりが、風に負けてグリーン右手前のエッジ。
9鉄で転がしたが、3mもオーバーしてしまい、2パットの4 。

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6H 231Y
3Uで左の特設Tee右の爪先下がりのラフに行ってしまった。
ピンまで80Y程か。

PWで抑えて打ったが、思ったよりも飛んでしまい、ピン左奥8m程に乗った。
これを2パットで4 。

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7H 157Y
2Hで煮え湯を呑まされた5Uを再び持った。 ^^;  

チョロで左の池に行ってしまい、ドロップして3打目を9鉄で打ったが、まるで当たり損ないで左手前のバンカー越えを残してしまった。 

ここからSWで巧く上げて、ピン左奥1.7m程につけたのだが、このパットを入れられず6 。

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8H 151Y
懲りもしないで5Uでそこそこ当たり、左手前のバンカー。

このバンカーの砂が、湿って堅く締まっていて、SWでは跳ねてホームランしそうだ。
まずい事にAWを持ってこなかったので、PWをうんと開いて打った。

低く飛び出した球は、強いスピンがかかってピン右手前1.8mくらいについた。
SWだったら絶対にこんな球は出なかったと思われる。

このパットは入れる事ができず、4 。

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9H 149Y
今度こそ、と5Uでナイスショット、高い球でピンに一直線に飛んだが、あと一息でグリーンに届かなかった。

昔なら7鉄で楽々届いたのに、5鉄のロフトのユーティリティでも乗らず、とにかく飛ばないのである。

女子プロでも痩せたら飛ばなくなって、泣く泣く太る努力をする選手が少なくないが、つぶ鹿も1996年にゴルフをやめた時よりも10kg以上痩せているので無理はないのか。。。

9鉄のアプローチが5mもオーバーしてしまったが、これを一発で沈めてPar 。

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2Hで7打も打ってしまった割には、前回と同じ39 (16パット)で2R目に期待が持てたのだが。。。。

2R目

1H 102Y
8鉄で低く打ち出したが、スライスしてピン右8m程に乗った。
1stパットをそこそこ寄せて、このホール連続Par。

2R 1H

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2H 148Y
1R目に7打打って大崩れしたこのホール。
よせばいいのに5Uを持ち、1R目と同様なチョロで水没。 (-_-;)

更に懲りずに、3打目をTeeから打ったら、とんでもないスライスで右の山 (OB)に消えた。 _| ̄|◯ ガックシ

5Uの代わりに使えるアイアンを持って来なかったのが間違いだった。

諦めて特設Teeから前進6打を打ち、ピン手前のいい所につけたが、これを入れる事が出来ず2パットの8 。

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3H 132Y
2Hだけでボールを3個なくしたので、昔のバラタカバーの糸巻きボール登場。

アゲインストが強くなって来たが、6鉄はないので7鉄でそのまま打った。

グリーン左のピンに向かっていったが、左手前のバンカー上にせり出した木の枝に当たり、落ちて来ないように見えた。
3Hの景観

念のために暫定球を打ち、右手前のエッジに行った。

行ってみると最初の球はどこにも見当たらない。
ロスト扱いして、暫定球の方をPWで打ち、3m近く残してしまったが、これを入れて5 。

残り6個しかない貴重なバラタをなくしたのが痛恨。。。

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4H 113Y
かなりアゲインストが強くなって来た。
1R目と同様に低い球でグリーン中央を狙う筈が、フケて右手前バンカー手前のラフ。

左足をバンカー内に入れる苦しいスタンスで、シャンクしてわざわざバンカーに入れてしまった。
1R目と全く同じ状況で、一発で出ずに深いアゴのそばに行ってしまった。

今回は次のバンカーショットで1.5mにつけたのだが、これを沈めて5 。

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5H 142Y
7鉄では到底届かないので、うまく打てそうもない5Uを使うしかない。

またトップして、グリーン遥か手前のすり鉢のようなラフへ。

2R 5H 景観

ピンまで50YくらいをPWで2mにつけたのだが、1stパットを1m以上オーバーしてしまい、この返しも入れられず、5。

苦しいパットを何回も入れたのに、この3パットは痛すぎる。。。

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6H 231Y
3Uで左の特設Tee右のFW 。
1R目と距離は殆ど同じだが、今回はFWだ。

しかし、ピンまで80Y程をPWでチョロしてしまい、グリーン左手前のエッジから5mくらい手前だ。

ここからPWで3m残したがこのパットを沈めて4 、大嫌いな大◯志◯か藤◯幸◯ばりのガッツポーズをしてしまった。
  m(__)m

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7H 157Y
風はフォローだが、ピンは左奥なので7鉄では到底届かず、かといって鬼門の5Uはとても使えないので、3Uでコントロールショットした。

少しばかり右に出たが、ピン右手前10mくらいに乗った。
しかし、1stパットを2m残してしまい、これを入れられずに無念の4 。

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8H 151Y
ここも3Uで打った。
右端のピンに対して、グリーンの左エッジに行った。
距離はぴったりだったのだが、上りの長~いラインを残した。

カラーから20cmくらいなのだが、パターでいくか、8 or 9鉄でランニングアプローチするか迷った。
結局8鉄で転がしたが、3mショートしてしまい、これを入れられずに4 。

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9H 149Y
3Uでコントロールショットしたつもりが、引っ掛けてグリーン左のまばらな林に入ってしまった。しかも、松の根の間だ。

2R 9H

ここからPWで巧く打って、ピンまで3mにつけたが、このパットは入らずに4 。

これを入れていたら、プロ並みのリカバリーだったのだが。。。

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トータルで42 (17パット)、1R目より悪いのは2~4Hの崩れが痛かった。
2H&4Hは2Rとも同じミスをしていて、余りにも酷すぎた。

動画を見ると、ダウンスイングで沈み込み、インパクト前に伸び上がる、という悪い時のスイングになっていた。

今回はショットではカールに大差をつけられたが、アプローチとパットで何度もピンチを逃れたので、まあ、良しとしようか。

前回の猛暑篇ではパット不調で、使ったのはピンパターだったのだが、夏の高麗グリーンには合わない事が明らかだったので、今回はゴルフを始めた当初から使っている真鍮製のT型に替えた。

このパターがグリーンにベストマッチだったので、この日は1.5~5mのパットを5回入れる事となった。  \(^o^)/


前回のショットと今回のアプローチ&パットがあれば35~36を出せたと思われるので、次回は持って行くクラブを間引かず、特定のクラブに拘泥せず、気を引き締めてラウンドしたい。      (・∀・)


2014年09月02日 (火) | 編集 |
このままでは済まない、と思っていた手の関節炎、とうとう右手に症状が出た。


とうとう、と言っても初発症状が右手だったから、驚くには当たらないのかも知れない。

一見しただけでは、関節に著しい変形があるようには見えないが・・・

手の関節炎

左手はすでに拇指が常に突き指のような状態で、全く力が入らないのだが、これが右手拇指にも出て、更に示指と中指にも広がりつつある  (;´Д`)


むむむ。。。

これはかなり不味い雰囲気になって来た。


種々の症状からすると、どう考えても関節リウマチの感じだ。


2011年の血液検査ではリウマチ因子は出ていなかったようなのだが、関節リウマチで血液検査に出ない例もあるらしい。

覚悟を決めて、ママチャリ落車の際に世話になった整形外科を受診する事にした。


このセンセイ、つぶ鹿に指摘されるまでX線写真が裏返しだと気付かないという、ちょっと頼りない方なのだが ^^; 、HPの経歴を見たらわが中学と高校の後輩だったので、全てを託してみよう。